技術屋工務店が 情報誌をお届けします。
「まつけん通信」のまつけんとは、単純に松本建設の松・建から名づけました。
この情報誌は、私たちスタッフ6名中5名が大工仕事ができるという、昔ながらの技術屋「工務店」が仕事の合間や 夜遅くまで掛かって作ったものです。
大工仕事ばかりしていて、本当に「これでいいのか」と考えることから始まりました。
私たちは、かなづちを握り 釘を打ち、カンナで削ることくらいしか出来ません。 ペンを握り、文章などを考えて書くことは、だいの苦手なんです。
考えるだけで時間が経ち、文章を書くことができないのです。おかしいようですが本も読みません。手紙をまともに書いたこともありません。だから人に読まれるのが、とても恥ずかしいくらいなんです。
ですが、スタッフみんなで力を合わせ、それぞれの担当ページを作っていきたいと思います。
技術屋工務店 ならではの、私たちにとっては知っていて当たり前のようなことが、お施主さん側から見たら「分からないこと」がたくさんあったことに気づいてしまったのです。