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松本建設.棟梁日記・2008年

女性書家「吉田真紀」さんから松本建設を書で表現して頂きました。

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デンヒチさん同時イベント開催の女性書家「吉田真紀」さんの書のパフォーマンスに参加しました。

10歳から書をはじめ、大宰府高等学校の書道コースへ進学。大学卒業後、現在広告会社で書家としてロゴマーク制作や広告・イベント等で活躍中。代表作は、建築に関わる人なら1度は訪れたことのあるだろう?九州国立博物館のシンボルマークの制作や熊本・大分空港サインなど。フランス・パリで書のパフォーマンスも行なっているそうです。

素晴らしい筆さばきに見とれている内に 贅沢にも3枚も書いて頂き有難うございましす。

   上の1枚「松本建設」でユニフォームをこしらえたいと考えています。

梅雨時期は新しい畳に注意!

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九州北部が梅雨に入った日の松本建設OBさん宅の写真です。

畳表が新品の状態の時に部屋の隅に本棚を置きそのまま動かさないで7~8年がたつそうです。  床下から侵入して来たシロアリは畳を通り本棚の中の辞典まで食べていたのです。

新しい畳は水分を多く含みます。部屋の風通しを良くするか、畳表面に扇風機などで風を当てましょう。湿気を含んだ空気は重たくなるため床付近にたまりやすいです。空気がよどまないように心がけることが大事になってきます。

日頃のお手入れで防げることもあるはずです。

湿気を好むシロアリのすみかとなることは、防げたのかも分かりません。

浴室と脱衣室のリフォーム工事!

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こんなに肉厚の生コンが打たれているとは、初めてだと記憶しています。

土間・壁がタイル張りの1坪の浴室(築15年)なら1日で解体作業なら終るだろうと予測していました2日目が終っても左上写真の生コンが存在しています。厚み20cm×1.5㎡が残ってしまいました。

やばい工期に遅れがでそうです。そこで、思い切ってコンクリートハツリ工事専門店・唐津市の池田組さんに依頼を掛けてみました 。

夕方近くの明日の仕事の依頼でしたが池田社長の「大丈夫ですよ引受けます。」の一言には本当に感謝しております。助けて頂きました。工程が心配でしたが、有難いことに、おかげさまでリフォーム工事は予定通りに進んでおります。

外構工事

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ガイコウ
  倉庫の建築やカポート・テラス・フェンス・ウットデッキ・駐車スペースのコンクリート打等外構工事作業中です。!工事期間2週間の予定ですが天気に恵まれて順調に進んでいます。

同時期に菜畑遺跡と桜馬場遺跡の仕事に関わりました。

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  菜畑遺跡では看板柱の継手作りをし、桜馬場遺跡では外構工事などを引受けることになりました。もう1つの偶然が・・私は産まれも育ちも桜馬場です。事務所と作業場は菜畑にあり両遺跡とも100mも離れていないのです。それに、遺跡つながりですいませんが宇木遺跡は、親近の出身地でした。

3つの遺跡つながりは偶然とは言っても面白すぎますよね。
?何か面白い事でも始まる予感がするだけでしょうか??? 

昔のかめかんの話ですが「魏志倭人伝」による「末盧国」があったとされる桜馬場遺跡で戦時中に発見された甕間(かめかん)が住宅建築等の為埋め戻されたことにより、どこにあったのか 行方が分からなくなっていた甕間を63年ぶりに再発見されと言う昨年の話です。(唐津市新町の龍渓氏が63年前に書かれた図面です)

その場所にブロック塀を積んでいく作業には、左官さんもハラハラどきどきの連続だったと思います。もしも掘っている途中に何か出てきた時には作業がストップすることになるからです。

唐津市教育委員会文化課立会いのもとで根切り・スキトリ作業やカポートの柱の根を深さ550mmまで掘っていく作業が機械も使わないで手作業で行なわれました。結局2日間の作業中には、幸いのことに何にも出土しなかったものの掘ったら当たる・・・そんな雰囲気のする桜馬場遺跡の外構工事となり気合を入れて工事を進めて行きたいと思っています。    

私にとっても近すぎて忘れかけていた桜馬場遺跡を再確認できた良い機会となりました。
松本建設
〒847-0844
佐賀県唐津市菜畑3240
TEL.0955-72-8007
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