佐賀県大カツラ
日本で第2位の「雄株」巨樹です。 ダムの建設予定の為、伐採されるのではないかと 前日の懇親会の場で話が盛り上がり、 二日酔いの状態で出かけていきました。 唐津市から1時間半。 その時の写真です。 | |
佐賀県武雄市の大楠
この場所には家から近いこともあって家族で三回ほど行きました。大楠は、たどり着くまでにお茶畑や竹林があって薄暗い森の中にひっそりとたたずんでいました。大きく口を開けているような姿は森の主が語りかけているようにも見えました。葉っぱを揺らしながら「俺は生きている」と私を見下ろしているようです。 | |
今にも倒れるんではないかと心配になるほど痛んでいました。大きい台風がこないといいんですが。興味のある方は早めに見学にいかれてはどうですか。周りと雰囲気は最高です。 |
鹿児島県蒲生のクス
クスの木の中では日本一の巨樹と言われています。「蒲生のクス」の木です。見に行きたいと思っていた時、タイミングよく鹿児島で会議があり、帰る途中に立ち寄ることができました。スケールの大きさにはとても感動しました。(写真の左端の人は私の尊敬する先輩です。) | |
私と「蒲生のクス」の写真です。写真で見るより、実際近くで見るとその大きさにびっくりします。 |
鹿児島県宮浦神社夫婦イチョウ
中国で出会ったイチョウの木より大きい!どれくらいの銀杏が取れるのだろうと素朴な疑問。家族で行けると楽しみも大です。 | |
夫婦イチョウの木の前では、「夫婦仲良くしなくちゃ!」の気持ちになりました。身近に見れて迫力満点!! |
中国・青島(チンタオ)のイチョウ
中国の青島(チンタオ) 昔、日本国が、占領していた時代があり、ビール工場を経営していたそうです。 アルコール度3%のチンタオビール 私たちの口にあうかどうか 微妙? 景色と町並みは、エーゲ海風で、海と 壁が白・瓦が薄茶色 とても綺麗な町でした。 (レンガ づくりの建物も多い。ヨーロッパのどこかの国から占領されていた時代が長かったからと。) 中国人も1度は訪れたいと言う。観光地でもあり、別荘も多いそうです。 また、信号機も少なく、殆ど 木を見ることもなく ビックリしました。 |
中、日本で言うお寺を訪ねた時の写真、イチョウの木と私の写真です。
松本哲也がお勧めする巨木・巨樹の本
地球遺産 最後の巨樹
蟹江 節子
大型本: 159ページ
出版社: 講談社 (2002/05)
一度は、この目で見てみたい世界の巨樹がずらり、その中でもマダガスカルのバオバブの木は、是非見たいのです。吉田 繁さんの写真は特にすばらしい!この本を見て世界の巨樹・巨木を見て周りたいと思いました。
巨樹を見に行く―千年の生命との出会い
梅原 猛
単行本(ソフトカバー): 127ページ
出版社: 講談社 (1994/07)
半冊以上が吉田 繁さんの迫力ある巨樹の写真で、宮崎 駿さんと西岡常一さんのコメントも載っていて、とても見ごたえ、読みごたえのある一冊でした。この本を利用して九州のあちこちへ出かけるようになりました。
巨樹紀行―最高の瞬間に出会う
芦田 裕文
単行本(ソフトカバー): 172ページ
出版社: 家の光協会 (1997/03)
巨樹の種類がとても多く載っていて感動しました。この本も参考になり、出かけています。