唐津市坊主町に(美容室オリーヴヘアー〉OPEN!9月15日(金)
美容室オリーヴヘアーOPEN! ご来店を楽しみにしております。(店長)
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「新築で美容室を建るんですが、家内(店長)が、冷性なうえ、暑がりで困っているんですよ。」と棟梁からご相談がありました。そしたらですよと 私・・・・・・エアコンは弱運転している位で、断熱材を使うより光熱費も減らせるし、1年中快適に過ごせる断熱材がありますよと、遮熱材料で熱を反射させ る〈遮熱の家〉を紹介することと成りました。
わが家、見なおし隊。唐津地区ナショナルリビングフェアに参加します。
「住まいのリフォーム相談会」を開催いたします。
9月9日(土)・10日(日)10時〜5時
地元の工務店さん13社と一緒にJR唐津駅前のアルピノ会館をお借りして、ナショナル商品を体験でき、ホームセンターなみに、気楽に訪れることが出来るイベント場にしております。「省エネ」「防犯」「電気」「健康」など、住まいの悩みあれこれをご相談ください。楽しく体感、良さを実感できイベントももり沢山ご用意しています。
1.IHクッキング実演コーナー
1.住まいの耐震提案コーナー
1.キッチン周りのお手入れ実演コーナー
1.めがねを掛けて家の中を見て回る4Dプレゼンコーナー
1.床材補修実演コーナー
1.早いもの勝ち、住宅資材山積みセールコーナー
松本建設では、遮熱材の実験コーナーを御用意し、皆様のご来場をお待ちしております。
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遮熱材ってなんですか? 遮熱住宅-松本建設9月1日(金)
暑いのも寒いのも苦手な私。
暑い季節、仕事が終わり、家に帰ってゆっくりしたいな〜と思い、家に帰ると、誰もいない・・。家の中は蒸し風呂状態。家中の窓を開けても、一向に涼しくならない。すぐさまエアコンを付けて冷えるのを期待して待っていても、5〜6分は時間がかかってしまう。耐え切れず、ビールを一気飲み。
そんな経験をされた方は多いのでは・・・・・。
反対に寒い季節。床下から底冷えがする時期、朝起きるのもいやになる時ってありますよね。囲炉裏があったらな〜。まきストーブがあったらな〜。火さえあったら温まるのにと、そんなことを、いつも寒い時期が来ると考えています。今年こそは、まきストーブを買うぞ!リフォームをやるぞ!と思っていても、真冬が訪れて、後悔するばかりで「今年も辛抱するしかない」で、毎年同じ体感を繰り返している私です。いつかは、リフォームするつもりが毎年同じ思いで過ごしているのです。
ところで、40坪の家で、エアコンが1台しかいらない家があったら!?
暑いときや寒いときでも家中快適に過ごせる家があったら!
いったいどんな家づくりなのか実験をやって見ましょう。
「遮熱の家」と言っても ? だからなんだ・・・・・・・。
一言に「遮熱」と言っても理解しにくいよね。簡単に説明すると、太陽からの熱線(=電磁波)を反射する材料、厚さ8ミリのアルミ箔を貼った断熱材のことを表した物で、「リフレクティックス」と言う名前の素材を使って建てた家のことです。家の外回りをアルミの材料で包込むため、工事現場はアルミが熱線を反射させ遠くから見ても良く目立つことになります。だけど、大工さんたちにとっては、夏場、外部の作業中、何もしなくても疲れる時に、太陽の熱が反射すると普段の倍疲れるそうです。また、黒いサングラスを掛けて、作業を行わないと目がチカチカして仕事が出来ません。その上に、予算面でも、普通の断熱材より随分高くお金も必要になって来ますからね・・・・・・・。悩む??
始めのうちは、こんな失敗をしました。
佐賀県には、約10社。その内唐津の工務店・大工さんは3社。認定工務店に合格され、家づくりに取り組まれています。リフォーム工事から新築工事まで使用できる材料なんですが、まずは、認定工務店さんに、ご相談されることから始めて頂くと、間違った施工をすることはありません。
私たち松本建設も、初めての現場をリフォームした時は、色々勉強をしたつもりが、間違った施工をおかすこととなりました。ポイントとなる反射する材料には、外壁との間に空気までが関係することとは思っておらず、施工が終わったにもかかわらず、解体をして始めからやり直すことになってしまったのです。
本当にその時は、大工さん達に申訳なく思い、もっともっと「勉強を、せないかん」と反省するばかりでした。だから、勉強をされた工務店、大工さんに工事をお願いしないと、せっかくの良い材料が、遮熱材の性能を発揮できないと云う事になるからです。
電磁波?反射?まだまだ分かりにくいですよね。
断熱と言う言葉は、よく聞くけれども、それはどう違うのか?
分かりやすく言えば、「断熱材」は熱が伝わるのを遅らせることが出来る材料で時間が経つにつれて結局、熱が伝わってしまいます。
だけど、「遮熱材」はその熱を反射させてほとんど熱が伝わらないということなんです。
分かりやすいように断熱材の箱と遮熱材の箱を作って、実験をしてみました。
もちろん、箱の面積、体積は同じ物を作っています。ハロゲンヒータ(電熱器)をあてて、箱の中の温度がどう変わっていくか実験してみました。
箱の中には温度計が入っていて、その温度が外のデジタル温度計に表示されるようになっています。
ハロゲンヒーターのスイッチを入れる前の箱の中の温度は、28度でした。
時間が経つともっと温度差が広がります。
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2つ目の実験です。
今度は、携帯電話を2台使います。太陽からの 熱線(=電磁波)を反射する材料(遮熱材=リフレクティックス)と説明しましたが、実は、携帯電話の電波も同じ電磁波の仲間なんです。だから電波が通らなければ、太陽の熱線(=電磁波)も通らないことがわかります。そのことを実験したいと思います。
片方には、一般的な家の造りを再現するため、木の箱の中に携帯電話を入れ、それを断熱材で覆いかぶせます。そして携帯電話を鳴らしてみると、・・・・・ピリリィ〜と箱の中で、着信音が聞こえます。
今度は、遮熱材を袋状に造り、その中に携帯電話をいれて、口を閉じて携帯電話に電話をかけてみると・・・・・シ〜ン・・・。着信音が鳴りません。
かけた携帯電話には、「電波の届かない所におられるか、電源が入っていません・・・・・・・」と、アナウンスの声が流れるだけです。
ということから、遮熱材(リフレクティックス)は、電波(=電磁波)を通さないってことが証明されました。
不思議ですよね。自分で実験に立ち会わないと信じられませんか?
大事なことなんですが、遮熱材を使った家づくりは、携帯電話が使えないのではと、心配されると思いますが、新築でもリフォームでも、窓が沢山あります。ですから電波は入ってきますので安心してください、携帯電話は、もちろん使えます。
詳しいことは、松本建設のホームページをご覧になってください。
ジャパン建材の住宅フェアーへ行って来ました。8月29日(火)
日本最大級と言われる、住宅フェアーには数え切れないほどの人だかりで、活気にあふれたイベント会場を見学することが出来ました。
フレックス唐津のYさん、Sさんには、お世話になりました。
2日間で6時間。色んなブースを見て廻りましたが、ちょっと変り種を発見しました。
「水紙」??
左官職人が塗る、壁の材料でした。
「水紙」は本当に安全なの?
「水紙」は、どうやってできているのか?
まず「水紙」の原料となるパルプです。
これは皆さんが毎日のように使っている、「牛乳パック」から取り出しています。
この「牛乳パック」を障害者施設の方々が、一つ一つ丁寧に処理して取り出したパルプを原料にしております。
もう一つの大事なもの、それはバインダーに使っている「のり」です。
これは、ドイツから取り寄せた「メチルセルロース」という「のり」を使っています。
なんだか難しい響きですが、ようするに「木」から抽出した脂のようなものなのです。
最後に色をつけているのですが、ここでも「水紙」には一切の科学顔料は使用しません。
これは「エクアドル」の「土」を使っています。其の他の色についても日本の古代色に使われている「べんがら」を使用しています。こんな具合に「水紙」はどこを切っても、「天然素材」で出来ているのです。
秋田杉を使い、3枚張り合わせた杉板です。厚みが33㎜(1寸)あり、乾燥材を使った3層構造になって
いるため、1本取りで作られた杉の床板より、築後、隙間や板のそりが気になる方には、お勧めの商品です。
1番は、油を多く含んでいるようで腐れ難いため、外部のウッドデッキには、もってこいの材料です。
写真の写方が悪いだけで左の材料もアマゾンの桜です。
唐津の工務店ブログ!遮熱材を使った遮熱活用住宅・平屋建の家。8月23日(水)
〈2人くらしの平屋建の家〉
私の父親が40年前に建築・新築した家でもあり、唐津の工務店では若い棟梁として油がのっていた頃だと思われます。大工の技を十分に生かした建物を今度は息子の私たちに依頼されたことに、感謝の気持ちと今の大工の技、手仕事を発揮したい「スタッフみんなでがんばっていくぞ!」と気合が入りました。
リフォームでも可能だったんですが下水道が来年からこの地域も使用できるということで「どうせ、水周りをすべてやり変えなければいけないのなら」と悩まれた末の決断をされたと思います。
まず初めに、お尋ねしたのが平面のことです。「間取りはどうお考えですか?」
何点か考えを伺った後に「何坪くらい必要ですか。」「総予算はいくらを予定されていますか?」とお聞きしました。
次回、お会いするまでに、2枚の平面図を提出することにしました。
その後は、いくつかの展示場、イベントへ御参加頂いて、イメージを膨らませてもらい、平面図がほぼ決まったところで、Tさんのこだわりと、家に対する想いを伺うことにしました。普通は、こだわりを聞いた後に、図面の打合せに入っていくんですが、今回は、図面が先にあった方が考えやすいということで、進めて行きました。
1、下駄箱(無垢材)の上に天袋がほしい、天袋の下に間接照明がほしい。
1、階段下に深めの引き出しとテレビを置く所を作ってもらいたい(右図、Tさんが書かれた図)
1、クローゼットにも大事な物を入れるため、鍵を付けてほしい。
1、外部、シンク付きの洗い場に、蛇口の取り外しできるものにしてほしい。
1、外部、玄関前のセンサーライト、ドアホーンがほしい。
1、吹抜けの照明とは別で、扇風機=天井ファン。
1、ロフトにベッドを作ってもらいたい、それとベッドの下には犬のゲージが入るスペースを作ってもらいたい(右上図)
1、壁は自然素材を使った、左官さんの手仕事にしてもらいたい。
1、犬がいるので壁に腰板がほしい。