HOME > 松本建設.棟梁日記・2008年 > (有)百屋さんに瓦工事をお願いしました。
喫茶油屋さんの屋根替工事を(有)百屋さんにお願いしています。専務のプロフィールをご紹介します。
「修業時代は、京都奈良の東大寺、薬師寺などあきもせずに観て廻っていました。観るのは屋根瓦ばかりですので彼女からは一つも楽しくないとブスッとされていましたが、そんな彼女も今では母親となり子供たちと一緒に仕事を応援してくれています。
父親の元、日祭日には幼稚園の頃から現場の手伝いに廻っていたものの、将来の夢はプロ野球選手、中学は硬式ボーイズ高校と甲子園目指して高校最後の夏、あえなく1回戦敗退。そこで私の将来はいざ瓦職人へ。
滋賀県での弟子修業の道を決めたのです。5年間の修業の中での国宝「彦根城」の修復に携わることが出来たのは貴重な経験でした。拾万枚の瓦と葺土七十屯の揚げ降ろしの作業は野球の基礎体力が役に立ちました。
屋根瓦と言っても時代の移り変わりと共に生活様式も変わってきています。当然のことながら、瓦も様々な形状が生まれてきています。その流れを敏感に捉へ1級技能士に恥じないよう、お客様からの笑顔を楽しみに職人として終生研鑚して行きたいと思っております」 百束 格 。
私は仕事ぶりが気にいっています。(有)百屋さんにエールを送り瓦工事店の繁栄をお祈りします。
「修業時代は、京都奈良の東大寺、薬師寺などあきもせずに観て廻っていました。観るのは屋根瓦ばかりですので彼女からは一つも楽しくないとブスッとされていましたが、そんな彼女も今では母親となり子供たちと一緒に仕事を応援してくれています。
父親の元、日祭日には幼稚園の頃から現場の手伝いに廻っていたものの、将来の夢はプロ野球選手、中学は硬式ボーイズ高校と甲子園目指して高校最後の夏、あえなく1回戦敗退。そこで私の将来はいざ瓦職人へ。
滋賀県での弟子修業の道を決めたのです。5年間の修業の中での国宝「彦根城」の修復に携わることが出来たのは貴重な経験でした。拾万枚の瓦と葺土七十屯の揚げ降ろしの作業は野球の基礎体力が役に立ちました。
屋根瓦と言っても時代の移り変わりと共に生活様式も変わってきています。当然のことながら、瓦も様々な形状が生まれてきています。その流れを敏感に捉へ1級技能士に恥じないよう、お客様からの笑顔を楽しみに職人として終生研鑚して行きたいと思っております」 百束 格 。
私は仕事ぶりが気にいっています。(有)百屋さんにエールを送り瓦工事店の繁栄をお祈りします。