エフロレッセンス(白華)=『泡のような白いこな』?その2
松本建設の棟梁は、「こりゃ~セメントのなか時代に韓国から韓国セメントが入ってきよったけんた。どこでんこやんなっとると」と、言い切りました。いがいな答えにビックリですが昭和47年~50年位に建った家は、約30年後には、束石が写真のようになっていると、云うのです。・・・設得力大です・・・
きちんとした原因を説明出来ないだろうかと思い。唐津土木事務所に相談に出かけてみる事にしました。突然の訪問にもきちんと対応をしてもらい有難く話をすることが出来ました。「後からわかれば連絡を入れますよ」・・・・・・・建築主事さんから嬉しい言葉を頂きました。その日のうちに調べて頂き回答が戻って来ました。建築主事さんに御礼申上げます。感謝!
床を歩くだけで下がったりしてぶあぶあだったろうと思いますが、コンクリートから土へ変わっていくのは本当に恐いものです。回答を頂いた後、私なり判断をして次のように書くことにしました。 ↓↓↓
白華(エフロレッセンス)とは・・・
製品内部の水が溶け出し原因物質が、水とともに表面に移動し、大気中の二酸化炭素と化合して表面に白い粉として現れる現象を白華(エフロレッセンス)と言います。コンクリート製品、レンガには起こりうる現象です。
とくに冬季や比較的湿度が高いなどの気象条件で発生しやすくなります。
残念ながら、現在『この現象を完全に防止する方法は無い』と言われています。
しかしながら、万一白華が発生しても、製品の欠陥ではなく、耐久性が低下してしまうことはありません。
白華が発生しやすい条件は・・・
白華は、ブロックやレンガ、モルタルの内部で水分が移動しやすいほど、容易に発生します。アルカリ・カルシウムを含んだ水分が、レンガ・モルタル内部のすき間を通って表面に表れて、空気中の炭酸ガスと反応して乾燥すると白い結晶が現れます。
また白華は、ブロックやレンガ・モルタルの表面部で、集中的に蒸発が起こるときに発生します。
夏場など気温が高い時期は、ブロックの温度も高くなって内部で蒸発が起こるため、白華はあまり発生しません。
一般的には冬季で気温が低く、雨や雪、霜などによって湿度の高い状態が続くときに発生します。
白華(エフロレッセンス)とは・・・
製品内部の水が溶け出し原因物質が、水とともに表面に移動し、大気中の二酸化炭素と化合して表面に白い粉として現れる現象を白華(エフロレッセンス)と言います。コンクリート製品、レンガには起こりうる現象です。
とくに冬季や比較的湿度が高いなどの気象条件で発生しやすくなります。
残念ながら、現在『この現象を完全に防止する方法は無い』と言われています。
しかしながら、万一白華が発生しても、製品の欠陥ではなく、耐久性が低下してしまうことはありません。
白華が発生しやすい条件は・・・
白華は、ブロックやレンガ、モルタルの内部で水分が移動しやすいほど、容易に発生します。アルカリ・カルシウムを含んだ水分が、レンガ・モルタル内部のすき間を通って表面に表れて、空気中の炭酸ガスと反応して乾燥すると白い結晶が現れます。
また白華は、ブロックやレンガ・モルタルの表面部で、集中的に蒸発が起こるときに発生します。
夏場など気温が高い時期は、ブロックの温度も高くなって内部で蒸発が起こるため、白華はあまり発生しません。
一般的には冬季で気温が低く、雨や雪、霜などによって湿度の高い状態が続くときに発生します。
