白壁の家は間口2間の狭小住宅=建物完成!
↓ 座敷の天井と2階までの樋柱(大黒柱)
杉材と桧板を使った手づくりの下駄箱 | 竿天井 |
杉板のトイレ | お手洗とタオル賭け |
玄関周り | 2階の大黒柱 |
ポーチ柱と軒天工事
玄関前のポーチ柱に穴を掘り横木を取付ける作業を行なっています。ガラリの役目をしてくれる為、玄関の戸を開けると北風が家の中を通りぬける仕組みになっています。 | ||
左官さんの腕の見せ所ですアーチ状に下地を作っているので左官さんも丁寧に何度もコテで押さえていました。工程が3日間掛けての手の入った作業と成り外観仕上りが楽しみになって来ています。 | ||
内部造作!竿天井を造っていきます
電気かんなや仕上げのかんな作業が終ると、四角の材料を角度を決めてから手カンナで1本1本削っていきます(左下完成)。根気のいる作業になりますその次は、形どおりに1本づつ回縁に掘っていきます。(右上)1坪の天井面なら1日の作業で完成します(次のページ) | ||
回縁の角の継手 男木と女木を組合わせます。 竿天井の出来上がりです。 | ||
すべて杉材です。 |
リフレの家(遮熱材を使った家)
[遮熱材]:熱移動の75%を占める輻射熱を抑える材料です。 素材表面の反射率の性能によって熱を反射させるので、厚みは必要としない | |
[断熱材]:熱移動の5%の伝導熱と20%の対流熱を抑える材料です。熱を吸収し熱伝導を遅らせる材料の為、性能を上げる為には厚みが必要になります。 | |
屋根面と外壁面の施工写真 | |
墨付けと手刻み⇒棟上げ!
墨付け作業 | 樋柱と2階床の接合部(さしもの) |
棟上げの始まりです | 大黒柱と梁 |