「松原デイサービスひかりの里」1!リフォーム
「松原デイサービスひかりの里」改修工事をスタートさせました。(小規模社会福祉施設)
日本三大松原の一つとして有名な虹の松原の中にあり、唐津よりは浜崎に入った所に位置し虹の松原の端っこになります。リフォーム後は、広い空間と延床面積200㎡を超える建物を有効に利用して介護施設のデイサービスを3月1日オープンされます。
日本三大松原の一つとして有名な虹の松原の中にあり、唐津よりは浜崎に入った所に位置し虹の松原の端っこになります。リフォーム後は、広い空間と延床面積200㎡を超える建物を有効に利用して介護施設のデイサービスを3月1日オープンされます。
車椅子を利用される為、段差を無くす作業を行なっています。 | |
唐津で薪ストーブの取付!
九州北部の佐賀県は唐津市 温暖な地域なのですが 24帖がオープンのLDKに加え4.5帖のロフト付+畳1枚半は2階まで 吹抜ていることもあり、冬場が寒くて寒くてたまりません。エアコンをつけていても全々温まらないことにストレスさえ感じるほどで、オール電化の住宅(エコキュート+IH)にしたものの主暖房をエアコンから薪ストーブへ移行する決断をすることに、今までは出来たらいいなと夢のように想っていた 火を見て過ごす日々 にあこがれていたことを実現することにしました。
北海道から運ばれてきた薪ストーブは、鋳物で作られている為131kgもあり動かすにも4人がかりとなり据付までに何回動かすのか結構大変な作業となりそうです。(煙突まで組むと総重量200kg以上) | |
雨漏れがしない様に入念に作業中 | 煙突は、8mの長さになります |
薪割り | 初めて火を焚いたところです。 |
地鎮祭が終わり基礎工事までの前準備(整地)
地鎮祭が厳かに執り行われました。
当日はお施主さんと、リフォーム工事に関わる、業者さんたちが集まり、土地の神様に新築のご報告をし、工事の安全とこの土地で暮らすIさん家族の御多幸を祈願しました。樹齢100年以上のもちの木を1部分を残し伐採する為に同時にお払いを御願いしました。
当日はお施主さんと、リフォーム工事に関わる、業者さんたちが集まり、土地の神様に新築のご報告をし、工事の安全とこの土地で暮らすIさん家族の御多幸を祈願しました。樹齢100年以上のもちの木を1部分を残し伐採する為に同時にお払いを御願いしました。
植木や石などを取除き平らに整えている所です。 もちの木の伐採風景。 | |
小松酒造さんへ杉玉=酒林造作
杉玉は、杉の葉の部分を集めてボール状に作ったもの。日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊るすことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たす。「搾りを始めました」という意味です。吊るされたばかりの杉玉はまだあおあおとしているが、やがて枯れて茶色がかってくる。この色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を感じさせる看板のようなものです。元々は酒の神様に感謝を捧げるものだったとされています。それと、杉の葉は酒の腐敗をなおすから杉の葉を吊るすようになったという説もあります。(フリー百科事典より) | |
杉の葉を組んでいる様子 | 屋根造作 |
唐津くんち用に、テーブル造作
唐津くんちに間に合せる為、厚み12cm×幅1m×長さ5m・杉の板を使いテーブルを作りました。完全に乾燥しているのですが、4人がかりでも大変な大きいテーブルとなりました。
裏面には、板が曲がるのを防ぐ為に蟻と言われている造作をおこないます。テーブルの板と足の部分が1体になる用に隙間がないようにガッチリとくみあわせないと徐々に板にそりが出始めるからです。 あまりにも長くて、重たい為、座敷までばらばらにしてから運びこみ畳 の上で組立てる事にしました。 | |